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アプリケーション構築の実践例

■ 画像設定 - PC内に保存された画像を取り込む 

■ ツール設定 - ブロブ解析

 

 

画像設定 - PC内に保存された画像を取り込む
 
tordivel_sousa8 まず、Serviceモードに切り替えます。
①"Setup"ボタンをクリックすると、②のアクセスコントロールダイアログが表示されます。
パスワードをクリック入力し、最後に"OK"を押します。
           
tordivel_sousa9
Serviceモードに切り替えると、③に"Service"ボタンが表示されます。その"Service"ボタンをクリックして、④の"Camera"タブを選択します。
"Camera"タブは"Camera Settings(カメラ設定・上)"と"Image Settings(画像設定・下)"に分かれています。今回はPCにすでに保存されている画像を取り込むので⑤画像設定を選択します。
⑤を選択したまま、⑥"Simulate"にチェックを入れ、⑦"Edit"をクリックして詳細設定へと進みます。
           
tordivel_sousa10 ⑦画像設定ダイアログが現れます。
⑧のフォルダボタンをクリックし、⑨ブラウザで表示させたい画像が保存されているフォルダを選択、最後に"OK"をクリックしてブラウザを閉じます。
           
tordivel_sousa11 ⑫のフォルダボタンをクリックし、上記で選択したフォルダ内の画像をリストで表示させます。
このとき表示される画像は⑭に入力されている条件でフィルターがかけられています。もし画像フォーマットがBMPの場合は、⑭に"*.bmp"と入力しておくと、フォルダ内のBMP形式の画像がすべて⑬に表示されます。
⑬に表示された画像で良ければ、"×"をクリックしてリストを閉じます。
最後に⑮"OK"をクリックして画像詳細設定ダイアログを閉じます。
これで画像の設定は終了です。
           
tordivel_sousa12 画像の取り込みを確認します。
⑬"Snapshot"ボタンをクリックして、画像を取り込みます。
すると、取り込まれた画像は⑭の位置に表示されます。
このとき画像は⑭のイメージパネル内で全体が表示されるよう、自動的に倍率調整されています。
⑮には画像のサイズとファイル名が表示されます。
⑬"Snapshot"ボタンを連続して何回かクリックすると、選択した画像が順番に次々と表示されます。

 

 

ツール設定 - ブロブ解析
           
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Scorpionが"Service"モードになっていることと、画像の取り込み設定が済んでいることを確認してください。
まだの場合は、上記の"画像設定"を参考にして下さい。
(画像設定へ戻る)

①"Service"ボタンをクリックして、②"Tools"タブを選択します。
構築されたツールは③のツールリストに表示されますが、デフォルトでは空白です。

           
tordivel_sousa14 ④"New"ボタンをクリックすると、新しいツール追加用ダイアログ⑤が開きます。
ツールには任意の名前がつけられるので、今回は⑥"Name"に「Blob」と入力することにします。
次はツール(画像処理機能)を選択します。
今回は名前の通り、ブロブ処理を行うので、まず⑦"Category"リストから"Basic"を選択し、⑧ツールリストから"Blob1"を選択します。
⑨"OK"をクリックして新しいツール追加ダイアログを閉じます。
           
tordivel_sousa15 さっきまで空白だったツールリストに⑩"Blob"ツールが表示されました。
ここで⑪"Inspect(検査)"ボタンをクリックしてみます。
すると画像が部分的にブロブ化され、その結果が描画⑫されているのが確認できます。
ツールを選択し、"Inspect(検査)"ボタンを押すだけで、すでにブロブ解析処理が行われています。
処理領域がデフォルトで画像全体に設定されていないので、結果は画像の一部にとどまっているのです。
それでは、詳細設定ダイアログを開くため、この"Blob"ツール⑩をクリック選択し、⑪"Edit"ボタンをクリックします。
           
tordivel_sousa16 詳細設定ダイアログ⑭が開きます。
検査領域の設定"Search area"⑮には、それぞれCenterX(画像の中心X座標)、CenterY(画像の中心Y座標)、dX(高さ)、dY(幅)の値を入力します。
⑯ではスレッショルド値の設定です。検出したいオブジェクトのしきい値に合わせて調整します。
⑰"Apply"ボタンをクリックすると、上記の設定内容が検査に反映され、結果が⑱画像に描画されます。
           
tordivel_sousa17 ⑲"Visualization"タブへ進みます。
ここでは描画させる項目を決定することが出来ます。
描画させたい内容にチェック⑳を入れて、(21)"Apply"をクリックします。
           
tordivel_sousa18 (22)"Result"タブへ進みます。
ここではブロブ解析によって収得された様々な値が確認できます。






以上で、ブロブ解析ツールの設定は完了です。

 

今回Blob1ツールで取得できる値は以下の通りです。  
 
* Count :検出されたブロブの数
* Coverage :検査領域における総ブロブ面積の割合
* MaxArea :最大contour値(ホール含む)
* MaxBlobArea :最大面積(ホールは含まない)
* TotalArea :総ブロブ面積(ホールは含まない)
* Intensity :最大contour値ブロブの平均Intensity値
* Center of gravity :最大ブロブの重心座標
* Contour area[n] :n番ブロブのcontour値
* Contourlength[n] :n番ブロブのcontour長さ
* Blob area[n] :n番ブロブの面積(ホールなど)
* Number of holes[n] :n番ブロブが持つホールの数
* Intensity[n] :n番ブロブのIntensity平均値
* Center of Gravity[n] :n番ブロブの中心座標
 
※Blob1は一番シンプルなブロブ解析ツールです。
  Blob4ではより多数かつ詳細な解析結果が取得できます。

 

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