FAQ/画像取り込み/画像処理/マシンビジョン
  トップ > マシンビジョン FAQ >  No0006  
No.0006

eVisionEvaluator操作方法 Picoloシリーズ編

■製品紹介
製品紹介/カテゴリ別
→ 科学研究用カメラ
→ マシンビジョントップページ
  画像処理ソフト
  デジタル画像入力ボード
(CameraLink接続タイプ)
  アナログ画像入力ボード
(高速・高解像度タイプ)
  アナログ画像入力ボード
(低価格・標準タイプ)
→ ナノツール (ナノテクノロジー)
→ 分光用カメラ
→ 自社製品
→ アクセサリ
→ IEEE1394カメラ
→ ギガビットイーサーネットカメラ
→ CameraLinkカメラ
→ 3CCDカラーラインスキャンカメラ
→ Camera Link 周辺機器
→ セキュリティ用カメラ/システム
製品紹介/メーカー別
→ AD SCIENCE社
→ Apogee社
→ EURESYS社 (マシンビジョン)
→ JENOPTIK社
→ kleindiek社
→ Photonic Science社
  高性能バイオ/サイエンスイメージングカメラシステム
  X線カメラおよびイメージングシステム
→ pixera社
→ PROSILICA社
  IEEE1394カメラ
  ギガビットイーサーネット
カメラ(GigE)
→ Rad-icon社
→ SVS-VISTEK社
  CameraLinkカメラ
  ギガビットイーサーネット
カメラ(GigE)
→ TVIPS社
→ TVI Vision社
→ VINCENT社
→ Vivid Engineering社
→ Wuhan社
→ XenICs社
→ XSI社
PicoloシリーズのeVisionEvaluator操作手順:
1、
eVisionEvaluatorを起動する
Multicamドライバーがインストールされ、尚且つユレシス社PicoloシリーズボードがセットアップされたPCを用意しeVisionEvaluatorを起動させます。
eVisionEvaluatorには下記画像のように2つの起動方法があります。
  • ディスクトップ上に作成されたショートカットから起動
  • Windowsのスタートメニュー”Euresys Multicam”フォルダ内から起動
画像入力ボードPicoloの操作方法 画像入力ボードPicoloの操作方法
■起動したeVisionEvaluator画面、次のステップで画像表示ウィンドウ作成を行います。
画像入力ボードPicoloの操作方法
2、
eVisionEvaluatorで、Picoloシリーズの為のカメラ設定を行う
取り込んだカメラ画像を表示する為のウィンドウを作成します。
メニューバーの”Source”を開き、”New”を開きます。
画像入力ボードPicoloの操作方法
■表示されたSource Setup Wizard(最初の画面)にて一番下の項目「Standard camera operated with Picolo series or Junior 4」を選択し、”Next > ”をクリックして先に進みます。
この項目ではボードの種類を設定する事になります。
(Picoloとは別のシリーズボードの場合は別の選択肢を選びます)
画像入力ボードPicoloの操作方法
(Source Setup Wizardの拡大画面はこちら → ”拡大画像”)
■2番目のSource Setup Wizardの画面”Select the camera standard”の項目では、Picoloシリーズボードに接続されたカメラの形式を選択します。
下記参考画像では、今回日本地域で一般的なNTSCビデオ信号形式のカメラを接続している事から「NTSC」を選択します。
画像入力ボードPicoloの操作方法
(拡大画面はこちら → ”拡大画像”)
■”Select the color format”の項目では、取り込む画像形式(モノクロ or カラー、ビット数による画像品質)を設定します。
Picoloシリーズでは通常Y8(8bitモノクロ画像)、RGB15(15bitカラー画像)、RGB16(16bitカラー画像)、RGB24(24bitカラー画像)の取り込みが可能です。
今回は24bitカラー画像(R/G/G各8bit)で画像を取り込むので「RGB24」を下記参考画像のように選択します。
設定が完了したら”Next > ”をクリックして先に進みます。

この設定は取り込まれる画像データー量にも影響しますので、カメラの台数やPCのPCIバスの状態を十分に考慮して安全に画像取り込みが可能な設定を行います。
画像入力ボードPicoloの操作方法
(拡大画面はこちら → ”拡大画像”)
■3番目のSource Setup Wizard画面”Select the frame-grabber and the connector”の項目では、カメラが接続されて画像を取り込むPicoloシリーズボードをリストから選択します。
下記参考画像ではPicoloシリーズの「Picolo (シリアルナンバー009896)」を選択します。
(2段目にはPioclo Pro2が表示されPCにセットアップされて利用出来る事が解ります)
画像入力ボードPicoloの操作方法
(拡大画面はこちら → ”拡大画像”)
■同じ”Select the frame-grabber and the connector”の項目では多数入力仕様ボードの場合は使う(アクティブにする)ボード側入力コネクタを選択します。
尚、”Mosaic”の項目にチェックをした場合は全チャンネルを一括設定出来ます。

通常、VID1:チャンネル1、VID2:チャンネル2、・・・の設定になりますが、Picoloの場合は他のPicoloシリーズボードとは異なり次にようになります。
(Topologyについてはカメラファイルパラメーター参照)
VID1:BNCコネクタ
VID2:DB9 Video2コネクタ
VID2:DB9 Video3コネクタ
YC:S-Videoコネクタ、又はDB9コネクタ(S-Video切り替え設定必要)

設定が終了したら”Finish”をクリックしてSource Setup Wizardを終了させます。
画像入力ボードPicoloの操作方法
(Source Setup Wizardの拡大画面はこちら → ”拡大画像”)
■以上の設定が全て正しく行えていた場合は、下記参考画像のように「カメラ画像表示ウィンドウ」が表示されます(エラーが出てしまった場合や、表示されない場合には設定項目の見直しを行います)。
画像入力ボードPicoloの操作方法
3、
eVisionEvaluatorで、LIVE画像(動画)を表示する
上記までの設定で作成されたカメラ画像表示ウィンドウについて操作します。
右側Sourceメニュー内の”SeqLength_Fr”が”-1”になっている事を確認します。
(単発画像取り込みは本項目を行わず4番を行います)
画像入力ボードPicoloの操作方法
尚、同Sourceメニュー内の”Gain”、”Offset”については、Picoloシリーズの場合は下記のようになります。

・Gain
取り込まれる画像に対して0%〜260%(ボードにより異なる)の倍率でゲイン補正を行い、画面上での値1000は100%を意味します。
RGB24bit画像では、各ピクセル値のRGB各成分に対してゲイン値が掛け合わされます(例:1500の設定では各ピクセル輝度値に対して150%が掛け合わされた値になります)。

・Offset
取り込まれる画像に対して-50%〜49.7%(ボードにより異なる)の値でオフセット補正を行い、画面上での値100は10%を意味します。
RGB24bit画像では、各ピクセル値のRGB各成分256階調に対してオフセット値を加算されます(例:100の設定では輝度値26が加算されます)。
■eVisionEvaluatorツールバー内の下記アイコン(Set Active)をクリックし画像取り込み表示を開始します(アイコンは馬の絵です)。
画像入力ボードPicoloの操作方法
■eVisionEvaluator内の設定が正しく、接続したカメラが問題無く動作している場合、下記画像のように画像取り込みが開始されます。
画像入力ボードPicoloの操作方法
■画像取り込みを終了するには、eVisionEvaluatorツールバー内の下記アイコン(Set Active)を再度クリックします(アイコンは馬の絵です)。
取り込みを停止すると最後に取り込んだLIVE画像が静止してそのまま表示されます。
(次に再度LIVE取り込みを実行すると表示される画像は更新されます)
画像入力ボードPicoloの操作方法
4、
eVisionEvaluatorで、画像を1枚(単発)のみ取り込み表示する
アイコンをクリックした際にカメラから画像を取得する為のソフトトリガー設定を行います。
上記1番を行った後、2番の設定を行い下記の設定を続けます。

eVisionEvaluatorツールバー内の下記アイコン(Recent sources)をクリックし”Source Setup”画面を表示させます。
画像入力ボードPicoloの操作方法
■Source Setup設定画面内の下記(Acquisition Control)をクリックします。
画像入力ボードPicoloの操作方法
(Source Setup設定拡大画面はこちら → ”拡大画像”)
■Source Setup設定画面上に表示される”TrigMode”を”SOFT”に切り替えます。
(初期値ではIMMEDIATEに設定されてます)
下記画像のように切り替えが済んだ場合、Source Setup設定画面は右上「×」印をクリックして閉じても構いません。
画像入力ボードPicoloの操作方法
Source Setup設定拡大画面はこちら → ”拡大画像”)
■eVisionEvaluatorツールバー内の下記アイコン(Set Active)をクリックします(アイコンは馬の絵です)。
画像入力ボードPicoloの操作方法
■eVisionEvaluatorツールバー内の下記アイコン(Generate a software trigger)をクリックし1枚画像を取り込みます(アイコンはカメラの絵です)。

この状態は詳しくはソフトウェアートリガーを使用している状態となります。
画像を取り込みたいタイミングでアイコンをクリックしその都度画像取り込みを行います。
右側Sourceメニュー内 SeqLength_Fr / Gain / Offset の設定は動画の場合と同じです。
画像入力ボードPicoloの操作方法
5、
eVisionEvaluatorで、複数台のカメラ取り込みを設定する
ユレシス社画像取り込みボードは複数のカメラ画像を取り込み表示が可能な物があります。
上記1番2番を、特に”ボード側コネクタ設定”に注意して接続するカメラの台数分それぞれ設定を行いカメラ画像表示ウィンドウを作成します(台数分繰り返す)。

下記参考画像はPicolo Pro2ボードで2台接続を行った時の物です。
この状態でそれぞれのカメラ画像ウィンドウに対して、3番4番のような個別の設定を行うには、設定を行いたいカメラ画像ウィンドウをマウスでクリックする事によりeVisionEvaluatorツールバー内のアイコン操作がそのカメラ画像ウインドウに対して有効になるので単独の場合と同様に設定操作が可能です。
画像入力ボードPicoloの操作方法
■複数カメラ画像ウインドウの同時取り込みスタートは、eVisionEvaluatorツールバー内の下記アイコン(Set all sources to active)をクリックします。
画像入力ボードPicoloの操作方法
■複数カメラ画像ウインドウの同時取り込み停止は、eVisionEvaluatorツールバー内の下記アイコン(Set all sources to idle)をクリックします。
画像入力ボードPicoloの操作方法
6、
eVisionEvaluatorでの画像保存
カメラ画像ウインドウを用いてカメラ画像の取り込み表示が行えている場合、その画像をPC内に保存する事が可能です。

画像を取り込み表示行った時、カメラ画像ウインドウ上を右クリックすると画面上に”Save As...”と表示(下記参考画像)されるのでこれをクリックします。
この作業は次の場合に有効です。

LIVE取り込み中
LIVE画像を停止して画像表示が残っている時
画像を1枚取り込み表示している時
画像入力ボードPicoloの操作方法
■保存する画像名、PC内の保存先フォルダの設定、ファイル形式( jpg / tif / bmp )を選択して保存を実行します。
画像入力ボードPicoloの操作方法
このページの先頭へ ▲
| メールでお問い合わせ | TEL : 047-434-2090 | FAX : 047-434-2097 | 個人情報保護ポリシー |
Copyright(C)1997-2005 AD Science Co. All Rights Reserved.