Apogee社/CCD UNIVERSITY
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■CCD UNIVERSITY
CCD101 量子効率
CCD102 ブルーミングとアンチブルーミング
CCD103 ピクセルビニング
CCD104 システムゲイン
CCD105 カメラのテスト方法
CCD106 デジタル化
CCD107 相関ダブルサンプリング
CCD108 読み出しノイズ
CCD109 ダークカウント
CCD110 システムスループット
CCD111 ダイナミックレンジ
CCD112 電荷転送効率
CCD113 望遠鏡の光学系とピクセルサイズ
CCD114 顕微鏡の光学系とピクセルサイズ
量子効率

センサーの量子効率(Q.E.)は、波長の異なった光への反応を表します(を参照)。たとえば標準の前面照射センサーは、青い波長(400〜500nm)よりも緑、赤、赤外線の波長(500〜800nmの範囲)に敏感です。これは、カラーフィルターによる3色イメージングで最も目につき、適切なカラーバランスを得るには、青フィルターでの撮影時の露光を、緑および赤フィルターでの撮影時の露光よりもはるかに長くする必要があります。また、波長によって反応が異なるために、渦状銀河をフィルターなしのCCDで撮影すると、一般に腕状のスター形成領域(青い光)が抑制されて、発光星雲とダストレーン(赤および赤外線)が強調されることになります。

背面照射CCDは、前面照射CCDとは量子効率が異なります。この違いは組み立て方法に起因するものです。背面照射CCDはどうやって作るのでしょうか? 簡単です。単に前面照射CCDを使用して、15μの厚さに薄くして、堅い基板にさかさまに取り付けるだけです。こうすると、面倒なゲート構造が視野を妨げることなく、入射光はピクセルウェルを明確に照射します(CCD102)。ApogeeのAP7およびAP8カメラは、優れた量子効率を達成するために、SITe背面照射CCDを使用しています。


前面照射CCDと背面照射CCDの一般的なQ.E.曲線を下図に示します。

Quantum Efficiency

アンチブルーミングCCDは、量子効率がアンチブルーミングなしのCCDの約1/2になるので注意してください。背面照明CCD(SITe SI003ABやSI502ABなど)は、量子効率を85%以上に増強できます。Kodak製の新型Blue Plus CCDは、ピークが約65%に達して、400nmで約30%です。

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