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■ギガビットイーサーネットカメラ(ギガビットカメラ/GigEカメラ)
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■概要・特徴
Prosilica社はカナダに本社を持つ、IEEE1394/ギガビットイーサネット(GigE)インターフェース専門のカメラメーカーです。
本シリーズのカメラをお使い頂ければ画像取り込みボードが不要で、接続するPCに”GigEコネクタ(ギガビットイーサーネットアダプタ)”が装備されているのであればカメラと直接簡単に接続が出来ます。
GigEカメラである事から、システムの簡素化や携帯に優れたノートPCでの画像取り込み・画像処理(注)が可能になり、場所を問わずに超高解像度・高速なカメラ撮影ができます。
多様な解像度、フレームレート、カラー、モノクロカメラのラインアップを揃えており、マシンビジョンアプリケーション、研究、監視用途まで幅広くご使用いただくことが可能です。
高速な連続静止画像やAVIファイル形式動画像の保存は”NorPix社 StreamPix”を利用する事で可能となります。
(利用するPC環境にも依存しますが、JPEG、TIFF、BMP、AVIの形式での保存が出来ます)
PROSILICAの全てのGigE/IEEE1394カメラはナショナルインスツルメンツ社のIMAQdxドライバーをご使用いただくことでダイレクトにLabViewと接続可能です(詳細英文解説は下記リンク先参照)。
・Software for Prosilica GigE Vision Cameras
注1)画像処理には別途画像処理ライブラリソフトeVisionのようなソフトウェアー導入が必要です。
カメラとの接続確認を行えたGigEアダプターカードもご用意しておりますのでお問い合わせ下さい。
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GExxxCやGCxxxC、GBxxxC、GSxxxCのようなカラーモデルのカメラはベイヤーパターン形式です。
PC側では付属のドライバーが画像を受け取りRGBカラー変換を行ないます。
利点としてGigEインターフェイスにおいて、ベイヤーパターン形式はRGBカラーと比べ1/3のデータ量に圧縮される為に圧迫することなく高フレームレートを保つ事が出来ますが、反面PCのCPUを使った変換なので負荷が多少掛かる事があります。
上記の方法とは別に付属のコントロールソフトウェアの設定でカメラ内部にてRGB変換し、ベイヤーパターン画像ではないカラー画像の状態で出力するモードを利用できます。
利点はPCのCPUを使わない変換なので負荷が低い事ですが、反面GigEインターフェイスの帯域を3倍に増えた画像データが圧迫しモデルによってはフレームレートが低下する要因となります。
ベイヤーパターンについては、次のFAQぺージをご覧下さい。
FAQ0045 ベイヤーパターンカメラとは? RGBカラー画像への変換方法解説
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ギガビットイーサーネットカメラ(GigEカメラ/ギガビットカメラ) |
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| GX1050/GX1050C 11月末出荷開始 |
- GX1050(モノクロ)/ GX1050C(カラー) : GigE
- 1/2 インチ CCD プログレッシブスキャン
- 有効画素数 : 1,024×1,024
- 画素サイズ : 5.5×5.5μm
- フレームレート : 118fps
- 出力 : 8ビット/12ビット
- リンクアグリゲーション(Dual出力)
- 外形寸法 : 80×51×39(L x W x H)mm
- 重量 : 178g
- レンズマウント : Cマウント
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| GX1660/GX1660C 11月末出荷開始 |
- GX1660(モノクロ)/ GX1660C(カラー) : GigE
- 2/3 インチ CCD プログレッシブスキャン
- 有効画素数 : 1,600×1,200
- 画素サイズ : 5.5×5.5μm
- フレームレート : 68fps
- 出力 : 8ビット/12ビット
- リンクアグリゲーション(Dual出力)
- 外形寸法 : 80×51×39(L x W x H)mm
- 重量 : 169g
- レンズマウント : Cマウント
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| GX1910/GX1910C 11月末出荷開始 |
- GX1920(モノクロ)/ GX1920C(カラー) : GigE
- 2/3 インチ CCD プログレッシブスキャン
- 有効画素数 : 1,920×1,080
- 画素サイズ : 5.5×5.5μm
- フレームレート : 64fps
- 出力 : 8ビット/12ビット
- リンクアグリゲーション(Dual出力)
- 外形寸法 : 80×51×39(L x W x H)mm
- 重量 : 169g
- レンズマウント : Cマウント
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| GX2300/GX2300C 11月末出荷開始 |
- GX2300(モノクロ)/ GX2300C(カラー) : GigE
- 1 インチ CCD プログレッシブスキャン
- 有効画素数 : 2,336×1,752
- 画素サイズ : 5.5×5.5μm
- フレームレート : 32fps
- 出力 : 8ビット/12ビット
- リンクアグリゲーション(Dual出力)
- 外形寸法 : 80×51×39(L x W x H)mm
- 重量 : 169g
- レンズマウント : Cマウント
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| GX3300/GX3300C 11月末出荷開始 |
- GX3300(モノクロ)/ GX3300C(カラー) : GigE
- 4/3 インチ CCD プログレッシブスキャン
- 有効画素数 : 3,296×2,472
- 画素サイズ : 5.5×5.5μm
- フレームレート : 16fps
- 出力 : 8ビット/12ビット
- リンクアグリゲーション(Dual出力)
- 外形寸法 : 111×66×66(L x W x H)mm
- 重量 : 391g
- レンズマウント : Fマウント
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| GigE-DCAMリファレンスマニュアル |
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本シリーズ全てのカメラは、高速取り込みに特化する為、リンクアグリゲーション(link aggregation)を採用しました。リンクアグリゲーションでは、2つのGigE出力ポートを実装する事により、1つの場合に比べて2倍の理論値2,000Mbpsの帯域を得ることが出来ます。
つまり、物理的に高速性を得られるのです。
注意点としては、取り込む為のGigEカード側でもリンクアグリゲーション機能のサポートが必要な点で、Intel社等のカードを用意する必要が有る点です。 |
ギガビットイーサーネットカメラとは? |
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(ギガビットイーサーネットカメラはHub経由で多数カメラを接続できる!/プロシリカ)
■ギガビットイーサーネットの歴史
ギガビットイーサーネットカメラは、一般家庭で普及しつつあり(いやもう普及したと言っても過言ではない!)、簡単に一般のネットワークで利用でき得る点だ。
イーサーネットの歴史は、コンピュータの歴史と深く関わりが有り我々にも身近な話題だ。
例えば、記憶に遠いが世間を沸かせたWindows95(インターネット元年と言われた)時代は、10Base-T(10Mbps)で後に長い歴史を刻む事になった100Base-TXは、WindowsXP時代まで続いた(Web閲覧ではこの速度で十分なのかもしれない)。
そして、プロバイダー各社が光ケーブル通信を一般家庭に提供するようになると、一部のPC自作ファンを中心に”ギガビットイーサーネット”環境を構築するブームが到来した。
PC間のネットワーク通信をより高速化する為だったが、この事が後にネットワークカメラ普及に大きく貢献する事となった。
そして、数年が過ぎた現在ではコンピューターのマザーボードに標準装備となり、対応するLANケーブル(カテゴリー5E或いはカテゴリー6)やHubも郊外の家電量販店で一般的に入手可能にまで普及したのだった。
注)ギガビットイーサーネットカメラのパフォーマンスを100%活かすには、”ジャンボフレーム機能”をサポートしたギガビットイーサーネットPCボードが必要。
■ギガビットイーサーネットカメラの利点1
利点はとても多い。
例えば、旧来のマシンビジョンで複数台カメラを制御しようとするとそのカメラ(大抵は特殊なインターフェイスだったりする)に有った仕様の画像取り込みボードが多数必要となる。
確かに、この方法は安定しており高速且つ専用の画像処理アルゴリズムを持つ物もあり高品質である。しかし、簡単なアプリケーションや安価なシステム作りには不向きかもしれない。
その点、ギガビットイーサーネットカメラは家電量販店で購入できる機器(ギガビットイーサーネット対応のPCボードやケーブル、ネットワークHub)で補えるのだ。
上記に貼った画像は、制御用コンピューターにHubを接続し、その下に3台のギガビットイーサーネットカメラを接続(吊るした)写真である。
この写真に写っている機器では、カメラ以外は全て家電量販店で入手できるのだ。
(勿論、秋葉原にあるような専門店ではより多くの製品を取り扱っている)
【上記写真の解説】
・コンピュータ → ギガビットイーサーネットボードが装着できる一般的なPC、1台
・PCボード → ジャンボフレーム対応且つギガビットイーサーネット対応の物、1枚
・ネットワークHub → ジャンボフレーム対応且つギガビットイーサーネット対応の物、1台
・LANケーブル → カテゴリー5E或いはカテゴリー6の一般的な物(カメラ台数分+1本)
下記画像は、多数カメラを1つのギガビットイーサーネットワークシステムへ接続する場合に行なう個別カメラのIPアドレス設定画面の一部だ。
ホストとなるコンピュータから各カメラへ競合しないように個別のIPアドレスを振る。
嬉しい事に、”DHCP(自動IPアドレス取得)機能も搭載”しており個別設定が不要で予期せぬカメラ増設にも動的に対処することが出来る。
(基本的な設定はネットワーク機器ではお馴染みのこの画面/プロシリカ)
■ギガビットイーサーネットカメラの利点2(プロシリカ)
プロシリカ社製品について解説を行ないたいが、カメラ制御が簡単に出来る。
上記「ギガビットイーサーネットカメラの利点1」で紹介したIPアドレス設定ソフトと共に、製品に付属するカメラ設定&画像取り込みアプリケーションは、FAカメラでは必須だったプログラミング知識が皆無でも扱える簡単設計なのだ。
ここでは、カメラの撮影条件つまり主要な物では次の事が出来るのだ。
(下記画像はここで紹介した付属のアプリケーション)
・カメラ解像度設定
・撮影速度設定(fps/1秒間の撮影枚数)
・シャッタースピード設定
・画像のゲイン/オフセット設定
・ホワイトバランス設定(カラーカメラに限る)
勿論、プログラミング知識があればSDK開発環境(ソースサンプルプログラム)を配布しているのでこれらの制御を自前のソフトに盛り込んで頂いても十分に満足頂けると思う。
(ギガビットイーサーネットカメラとは言え、カメラパラメーターは本格的!/プロシリカ)
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ギガビットイーサーネットカメラ(GigEカメラ)、デジカメモデル、リンクアグリゲーション
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弊社では、各製品のカタログや資料をご用意しております。
デモ機在庫の有る製品も御座いますので、不明な点や価格的なご質問と
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現在お客様の方で考えられているご使用目的、必要なスペック、PC環境等を
合わせてご連絡頂ければ該当する製品担当者よりご提案させて頂きます。
(お探しの商品が見付からない場合はお気軽にお問い合わせ下さい)
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